アルパイン系

過去の記録をさかのぼったら、2003年の先週に(M山君と左岩稜)行ってました。6年振りですかねー。

扇沢、天気悪ー

路上で食べる人たちー今回の師匠2人様。M川さんとO山さん。

夕暮れの内蔵助出合。丸東よく見えます。水量多くて、いいですね〜

天気が不安定で、内蔵助の出合付近で雨に会う。一時雷雨(!)しかも、残雪が少なくて徒渉。雨宿りして様子を見る。「小川山行く?」「黒部の太陽でも見る?」「じゃぶじゃぶで渡るしかないかなー」しばらくすると晴れて河原の石も乾いてきたので、ぴょんぴょんで渡り、ようやく電波塔の広場へ。テントを張り、偵察エーンド工作へ出かける。

1P目出だしの「展望台」まで登って、FIX。雪がある時期なら、容易に行けるらしいが、けっこう悪いので、ロープを出す。「これアプローチじゃねえよ」荷物もデポして、帰幕。明るいうちに夕ご飯食べて寝てしまう。

朝2時半起床。ご飯食べてると、ぱらっと雨。「なんだよー」4時半過ぎ、雨も上がったので出発。もう明るい。

昨日のFIXをユマーリングして、荷揚げ。

1ルンゼ押し出し。雪が少ないー

右岸稜。カメラまがっちゃた。本当はもう少し立ってます。

1P目出だしリードするM川さん

090613-140288.jpg

1P M川
いちばん簡単な2P目をリードさせてもらうので、セカンドでクリーニングしながらユマーリング。ユマーリングに夢中だったので「自分が登る」ルートとして見てなかったけど、支点は、NPはもちろんハーケンだったり、リングボルトの「頭」だったり。しかも、結構かぶっていたので、サードのO山さん:「空中ユマールだ〜」少し、支点を残した方が、良かったみたいだ。ごめんなさい。

湯まーリング 湯まーリング2 2Pめ 懸垂

2P スラ婆
越沢のすべり台みたいなカンジの寝た凹角を、コンタクトラインのクラックとかちょっとした隙間とかにカムを噛ましながらのAA。40mくらいかな。結構長かった。半分フェイス、半分エイドみたいなかんじ。時にはフェイスにスタンスを求め、支点は自分で判断して、カムをセットして、エイダーに乗り込んでくの。うわー難しい。持ったギアの残量を計算しながら、すごーく時間をかけて、ビレーポイント。あーーーーー怖かった。

ここで、私は荷揚げ用に引いてきたロープをアップするときにしくって、少し束ねたところで落としてしまった。それが岩角にひっかかり、永遠に荷揚げが出来なくなってしまった。ホールバックとの連結を外して、ロープは上げたけど、結局ここで終了。すごく、ごめんなさい。 

3人でビレーポイントに終結して、ラペルして、下り、テントをたたんでダムに戻る。

観光客に混じって薄汚いクライマー3人(だけ。つうか、どういう認識をされていたかは不明)遠慮しつつ、扇沢。ギア分けをして、薬師の湯→昭和軒!!!10年ぶり?のソースカツ丼。至高〜。目立った渋滞もなく、帰宅10時半。

せっかく

早起きして走ってみたのに、おひざが痛いわ。今までこんな事なかったのに。ああ、足が弱ってるから膝に負担がかかるのね。加齢を感じたわ。しくしく。これからはしっかりアップしてから走ろう。寒かったから冷えちゃったってことにしておくわ(苦笑)

6/30(土)
東京(八王子)6:40→沢渡→上高地13:00→横尾山荘15:30
7/1(日)
横尾5:00→T尾根→T4 8:00→雲稜5ピッチ半で懸垂下降15:00頃→T4 16:00→横尾17:30→上高地19:35→東京(八王子)23:00。ああ、長かった。

メンバー:東稜/K堀・H鹿 雲稜/M野・S藤(プリムラ山の会

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ひさびさにアルパイン

土日で、屏風に行ってきます。って、氷川じゃなくて穂高でございます。すっげー久々のアルパイン+エイドクライミングなんでございます。

師匠が靴ひもを持って行けって言っていたけど、何十年経ってんだ、今時それはないでしょう。って思ってググってみたら、あんまり変わってないかも。リングの飛んだボルトに細引きや靴ひもが残置、そこにエイダーかけて登るらしい(フリーなら11cくらい)ウへー。ワクワクだわ^^

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