お仕事で「手で」絵を描くことになりそうなので、往年の画材を引っ張り出した。筆やら刷毛やら面相やら。リキやらガッシュやら、懐かしい道具、というよりお友達。油絵の絵の具は、とっくに実家or破棄。もう描か(け)ないからね。10年以上ほったらかしだけど、きれいにしてるでしょ?お仲間うちでも評判だったのだ(道具を大事にしてるってことでね)今でも使えない筆は1本もないもんね。
とはいえ、純水性絵の具なガッシュはかたまり気味。ウインザー&ニュートンだし。現役の時に奮発して1本づつ集めたやつだ。アクリル系はさすがにまだ使える。とはいえ日本製ホルベイン系と色が美しいとされている高級UK製ウインザー&ニュートンは固まってるのが多いな。USA製リキテックスは10年たっても大丈夫。ちゃんと色系で分けて整理してあった。今はラミネートチューブでしょ。古いのばっかり。今は色の種類もすごい増えてるんだろうなあ。
手にしてみると、なぜだか無性に絵が描きたくなってしまう。たくさん持ってると思ってたけど、ケチたっだのね。広げてみるとそうでもないや。長くやってると使う色は決まってくるしね(最後は白と赤と黒と茶色しか使わなかったし^^)。あとは下絵用木炭や定着スプレーは箱単位、下地系や添加剤系の粉とかペーストとかはボトルとかキロ単位でまだ残っていて、まだまだ使えそう。欲しい人、見に来る^^?
色鉛筆を出したついでに、いらないボトルにでも立てるか。たくさんあったはず...とまた出したら、まだまだこんなに絵の具があった。そっか、大量に使うの色はボトルで買ってたのね。ちゃんと購入年月日がはいってるし。ちゃんとしてたのね昔は。