2012年になりました。
今年はクライミング完全復帰目指したいと思われます。
さて12月最終週(年末年始ですな)。
12/30(金) 28日の仕事納めにあわせてバタバタとR山のイラストを送りつけ、とりあえず私もそれなりにあわてだしかった年末を納め、さて湯河原でも・・とオモタものの、寒いしなんか面倒だし、お師匠の体調も良くないみたいなので、池田Fなどへ行く。
・トップロープをはってもらって10aとスティンガー1本。
やっぱり奥多摩は寒し。はやくO山さん復帰してほしい。。
12/31・1/1(土、日)頭がいたい(風邪か?)ゴロゴロTV見てすごす。
1/4(水)お師匠は池田フェースへ。あたしはお仕事
1/7(土)船山十字路〜クリスマスルンゼ
1/8(日)美濃戸〜林道最初の滝
他の人の会話を盗み聞いていると、今年の八ツの氷はいいらしい。ラッキである。
2日とも男子(奴隷?)にトップロープを張ってもらって遊ぶ。まだまだギアの特性に慣れるテスト、というカンジ。しかし縦爪はゴイス〜足が決まるととっても気が楽。手も上手く使えるようになれば・・・順次リードクライミングへの道ですかね。そういやフリーですらまだリードクライミングしてなかったっけ。
広河原からの帰りにふと振り向くと、阿弥陀岳から月が昇っていた!美し杉。最初は稜線に人がいて、ヘッドラップの明かりかと思った。カメラ持ってなかったので、iPhoneでボケボケだけど・・・
12/17(土)日向山 男子3女子1
氷を求めて行ってみたけど、陽だまりハイクとなりました。残念。
12/23〜25 八ヶ岳 広河原二俣泊 男子3女子2
(1)三ルンゼ手前の凍ってるトコでお試しアイス。(2)男子3人は三ルンゼ〜阿弥陀南陵。その間私と女史の2人はそのへん歩く練習。(3)クリスマスルンゼに向かい途中の小滝でお試しアイス。結局クリスマスルンゼへは辿りつけませんでした。リハビリなのでこんなもんで良かったと思われ。
帰ったらUtahからMarmotの寝袋とOspreyのザックが届いてた。23日到着だったらしい。一日遅いよっ!寝袋はすごく迷ったんだけど羽毛多杉?風邪気味の師匠に厚いほうの布団をあげちゃったから(うちの布団は厚×1薄×2しかない)ここ2晩寝袋で寝てるけどうちの羽毛布団より暖かいし快適。山持ってくのもったいないわあ。ま、これで、冬の道具はすべて揃ったもんね。
年末年始は湯河原?と思っていたが師匠も私も何もせず今に至。今年も自宅で近場かなあ・・
12/6(火)久々バーチ
5時から3時間くらい軽くと思ったが、1時間半で何もつかめなくなってしまった。酒買って帰宅。
若いお兄ちゃんに「もう長くやってらっしゃるんですか?」などと聞かれる(赤面
12/8(水)キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
昼くらいにちょっと師匠とお散歩に行っていたら不在票が。おおっ〜?急いで電話して、夕方に届く。
しばらく山に行ってないのでオーバースペックかとも思ったが、誰に聞いても今風冬装備はこのセットなのだ。
力のない奴は道具で勝負じゃ。
いろいろと骨を折ってくれたM川さんMモト君、特にユキちゃん、どうもありがとう!!
出来たらあとはザックと寝袋を新調できればな・・
12/9(金)お誕生日。
一仕事してから、近所の居酒屋にお師匠と2人で飲みに行く。ケーキの代わりにイチゴを買って帰る。
12/10(土)日和田→山田大橋キャンプ場
すごく久しぶりの日和田。7〜8人で。松の木ハングねらい^^だったのだが一撃ならず(しゅーん
まあこんなもんか。トップロープだったら楽勝だった。
えーんどPリムラ山の会の忘年会。去年は瑞牆かなんかの帰りに一升瓶買って寄ったっけ・・
12/11(日)池田フェース。
Pリムラ山の会のS井さんに車乗っけてもらって池田オジサンズの待つ(ってないか)池田フェースへ。
寒山寺Pから歩くのすごく遠く感じた。あー歩けねーなー
10aと、スティンガーをトップロープで登りました。
久しぶりのスティンガー、全然登れなかったけど、気持ちよかった〜
フェースブックなどお手軽なツール(というのか?)に押されついブログが面倒になっている今日このごろ。おかげさまでようやく毛も生えそろってまいりました。
11月最終週
11/23 越沢 2本 久々のダブルロープで復帰後初リード。アイゼンアックス野郎ども多し(含おばちゃん)
11/27 江東シーサイドマラソン 10キロ 1時間「1秒」惜しいっ!
(↑のお陰で2日くらい使い物にならなかった)
12月第1週は土曜天気悪で日曜好天だったのだが、藤森公園へのお散歩でお茶を濁す
ついでにジオキャッシュしてみたがfindならず飲食の欲に負けた(←iPhoneアプリ最近(今更?)発見)
(↑クリックしてでかくする必要があるかどうかはわからない)
黄色と、赤が綺麗だった富士森公園。酒とつまみ買って花見じゃなくて紅葉見をしたの巻。クライミングはどうした??
8月28日(土曜日)
Pムラ山の会員6名でつづら。こんな時期にフリークライマーなら絶対行かないところだが、「みんなで集まって登って大汗をかく→風呂→飲む with 将来の会員?」というのが目的。アプローチ小一時間往復で大汗をかき、さらにクライミングで大汗をかき、どんだけ飲んでも大丈夫!っつ錯覚で気持よく飲みたいだけ飲める、秋川の1時間980円の飲み放題の寿司屋は最高に幸せでした。家にもあんな蛇口が欲しい〜
8月29日(日曜日)
秋川からの帰り、酔った勢いでO氏に電話してみたら在宅な上まだ起きていて、行けるなら迎えに来て頂けるとのことだったので、小川へ。
親指岩
・レイバック うP
砦前衛壁
・バンザイジャム10c うP2(エイドダウン)×
・はさみむし10c トップロープ ×
成果はないけどトレーニングってことでね広めのはやっぱ面白いわ。
↑完全なる酒乱。なかなか取り付く勇気が出ないすばらしい太割目。どんだけべろんべろんになるんだろう?
5/28夜出→5/29・30
最後に行ったのはいつか昔のデータにアクセスしてみてびっくり2003年10月だわ。あらあら。
朝になると案外晴れていて気を良くするが、金曜夜のウエザーニュースピンポイント予報では9時まで晴れマークで、あとはずっと曇りマークだった。まあ問題ないでしょう。
メンバーは5人でアテクシはTちゃんと南稜、あとの3人はヘンチ。雪はたっぷりついていて、冬の一ノ倉の景観プラス新緑。岩は秋みたいだけど。ヘンチ取り付きまで一緒に行って見るとかなり染み出していて滝状だ。南稜もざっと見て10人ほど取りつこうとしていたんで、みんなで中央稜?それもたのしいかも・・と見ていると南稜後続5人が「南稜行かれるんでしたら先にどうそ、トラブルがあって私たち行かないんで」と声をかけてきた。あらそう。じゃあお先に。そして、3人は中央稜へ。
南稜テラスまでのアプローチに新しい血がついていた。5人のうち1人が手の甲を切ってしまったそうだが、応急処置も済んでいて手伝うまでもない様子だったので、お気をつけてどうぞ、と言い残してテラスへ。こうしてなんだかんだと出だしも遅かったのだ。
登りはじめると、ところどころ湿気っていたり濡れているんで、ちょっと感じ悪い。チムニーを超えて、やさしそうなのでリードを代わってあげたけど、ちょっと怖かったかな?よく登ったTちゃんGJ。
草付きをあるいて、カンテを超えて回り込んで馬の背、つうところで先行5人パーティーに追いついた。快適な馬の背のはずなんだが、やっぱり感じ悪い。「こんなとこだったか?」先行がテラスのビレー点に2人溜まっているので、直前の支点で切ってTちゃんを上げ、とりあえずテラスに上がる。
核心の垂壁ピッチはいやあまいったびしょ濡れ。先行のフォロアー2人が登っている。まずはテラスでピッチを切ろうとしたら、「このまま行っちゃった方がいいよ、オレたちここからおりちゃうから」「あ、そうすか」てなかんじで、登る羽目になった。登れないことはないけど濡れすぎだわ。ちょっとズルを入れて終了点。Tちゃんもいろいろ工夫して登って来た。お疲れ。5人は懸垂を初めている。あたりはすっかりガスって雨になるかも気配がただよう。13:30位だったかな。少し食べ物を口にいれ、私たちも懸垂を始めた。
で、このあとはずっと懸垂なんだが、南稜テラスからのトラバースが特に核心だったんだよね。馬の背あたりの懸垂もちょっと失敗しちゃったけど。3~40m離れるとすっかり見えないくらいの濃霧で、このあたりで16時くらい。少し急がないとまずいぞ。なのだが、急に急げないのが世の常ね。中央稜の取り付きで17時20分。本気で下らないと明るいうちにテールリッジ降りられない。気づくのが遅いわ。しかもヘッドランプを車に忘れてきてしまったし。
結局、テールリッジのFIXロープ沿いに懸垂をはじめて2回目で手元が見えなくなった。3回目で、「私がTちゃんのライトを使って降り工作が終わったらライトを上げて、Tちゃん降りる」システムに変える。時間をかければ下まで行けるはず、だった。ところがFIXがなくなって目印を失ってみると、濃霧のせいでまわりが全く見えない。うへー。それでも見当をつけて強引に降りてみるが、朝登ってきたはずなのに自信がない。本能がそれ以上降りるなって言ったので、FIXがなくなるところまで登り返して、Tちゃんに降りてきてもらう。下手に動くとまずいことになりそうだ。ああ、Tちゃんがツエルトを持ってますように!Tちゃん降りてきながら「もうどこかいいところを探してビバークしましょぅ・・」
果たして、Tちゃんはツエルトを持っていたのだ。あああ、よかった。ロープを使ってうまいことツエルトも吊るせたし。(つづく)
5/8(土)広沢寺 ピッチ切ったりする練習
5/9(日)末端癖 調和の幻想5.9、ペガサス10d、T&T10d
久々に「癒し系」ペガサス...ってどこが癒し系じゃ。2テンでトップアウト、第2登ならず。T&Tはトップロープ。
こんかい、あらたになかまも増えてやっとフェーすもクラックも同時に楽しめそうなシーズン開幕。ペガサスのせいで全身筋肉痛だわ。次から毎回登ろう。
アルパインクライミングをしたくて山の会の人誘ってみた。
3連休でと思っていたのに、ドタキャンで1日短縮。しかも3人。出合いのテン場はびっしりテントがあふれ返っていた。遅かったか・・・。
いろいろあって好みのルートは登れなかったし、時間切れで途中敗退だし、登攀じたいはしょぼかった(まああたしが引っぱり上げればよかったんだけどね)けど、やっぱお山はいいやねー。
しかし、寒かった。小川山方面も寒かったらしいけど。瑞牆はどうだったんだろう。
21日 西八22:20→扇沢01:30頃着。
22日 トロリ始発バス 7:30→8:30頃 テン場 9:00頃→11:00 取付 12:00頃 登攀開始 17:30頃 3ピッチ目途中までフィクス終了→テン場 18:00
23日 テン場 5:30→取付 6:30頃 17:15 5P目途中で登攀終了、同ルート下降→テン場 18:00頃→ダム 20:20頃→扇沢 21:30頃→西八 01:30
時間メモしてないのでうろ覚え。
今回は登山道も整備され、アプローチは快適だったが、取付きまではブッシュで覆われていた。1日目で3ピッチ(弱)ぶんフィックスを張って、2日目続登。全体的にあまり登られてない様子で3P、4Pとも、ブッシュやコケ、泥が多くて苦労していた。5P後半から6ピッチにかけては、花崗岩が風化が激しく、草つきやフレークなど踏み抜いてしまうような状態。ここで断念して下降した。
私がリードした(というか、できた)のは前回ユマーリングした1P目のみ(写真:ほんとはもっと被ってます:バックロープとかギアの角度をご参考に)未知のピッチはまだまだ未熟なのでとても無理で、作業だけでも充分時間がかかってしまいました。でも2日間フィックス、荷上げ、ユマーリング作業を通しで出来たのは、行き帰りのアプローチ(少ないけどね)、ダム歩きも含めてかなり勉強になりました。(久々のダム歩きはこたえたわー)
金曜夜にでて深夜到着、早朝出発、12時間近い(またはそれ以上)行動、深夜帰宅。これを毎週やってるアルパインクライマーって凄い。改めて尊敬致します。